3月25日 夏時間


ヨーロッパには夏時間というのがあります。フィンランドもヨーロッパの国ですので、3月最終日曜日から10月最終土曜日まで夏時間になります。午前1時=午前2時とすることで、時計を1時間進めるわけです。

この日を境に日本時間とフィンランド時間の時差は1時間縮まって6時間となります。

この日は日曜日なので、ゆっくり寝て、朝起きたのは10時半。ということは、11時半。ほとんどお昼。(^^;; それからが大変。家中の時計を一時間巻き戻して、世界時計なので、日本の時間を一時間進めて、ごちゃごちゃごちゃごちゃ…。

めんどうじゃ!!

もっといい時計を持ってくればよかったのですが、どうせ旅先と考えて安物の時計ばかり持ってきた報いがぁ…。日本でちゃんとした世界時計を買おうかと思ったのですが、日本で買うと「ヘルシンキ」のついている世界時計が見つけられないので、こっちに来てから買おうと思ってたもので。でもヘルシンキまで行かないと見つけられなさそうだしなぁ。

森の中の大学の様子 春分も過ぎて、夏時間になって確かに太陽が高くなってきました。昼も長くなってきました。それでも天気予報を見ると最低-20度、最高-5度などと曰っております。

朝大学に向かって歩いてくると、日差しで溶けた木の上の雪が落ちてくる途中で氷になって、氷のフレークがはらはらと落ちてきます。きらきらしてきれいですが、それだけ寒いと言うことですね。

夜になると足下から思いっきり冷えてきます。まだ春は遠そうです。 夜のオウル大学の図


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